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探偵の見積もりを精査する3ステップ

探偵の見積もりを精査するポイントを知りたい!

探偵社に支払う料金は、先方の言い値で決着することがほとんどです。

なぜならば、探偵社側がどのようなロジックで料金を設定しているかをじっくり考える人は未だに少ないからです。

もちろん、支払う料金に対して依頼者側が十分に納得していれば金額はいくらでも良いのですが、よくわからないまま契約してしまうのは絶対に避けるべきです。

今回は、後々のトラブルを避けるために、提案された料金が適切であるかを確認する方法について紹介します。

①見積書の提示を依頼する

探偵 見積もり

まず真っ先に依頼するのは、見積書の提示です。

支払う料金がどのような名目毎で、どれくらいの金額で見積もられているかを確認しましょう。

実は見積書を提示してない探偵社も一定数います。現在では少なくなった印象がありますが、今でも存在します。

そのような探偵社の値段交渉は、かなりアバウトです。具体的には、「浮気調査なら100万円になります!」と主張する探偵社に対して、「それでは高すぎる50万円しか出せない」と依頼者が伝えます。その結果、「それでは、50万円で調査可能な範囲で契約しましょう。具体的な調査内容は、、、、」というような流れです。

正直、いまさら見積書の提示を頑なに拒むような探偵社とはそもそも契約しないのが無難だと思います。

この先は、見積書が提示されたという前提のもとに話を進めます。

②請求料金の総額と調査目的を確認する

②請求料金の総額と調査目的を確認する

次に確認すべきなのは、請求金額の総額です。

そして、請求金額を超えた金銭を請求されないかどうかを確認しましょう。

裏を返せば、請求金額に含まれている調査内容はどこまでか?ということが焦点になるわけです。

浮気調査を例に具体例を挙げます。例えば、浮気調査で100万円の調査内容はどこまででしょうか?

  • 浮気相手とデートしている姿やホテルに入る姿を撮影すること
  • 浮気相手がいた場合は、浮気相手を尾行して住所を確認すること

たとえば、上記2つの目的のうち、最初の一つだけ(浮気の証拠)を目的とした調査なのか、後者も視野に入れた調査なのかで、調査方針全体に影響があるはずです。

③調査料金の内訳を確認する

③調査料金の内訳を確認する

次に調査料金の内訳を確認します。

可能であれば、探偵社に見積もりを依頼する前に基本的な料金タイプについては予習しておきましょう。
【参考:探偵の基本的な料金体系について

その上で、探偵社のホームページを直に確認し、料金プランの方式についても確認しておきましょう。

探偵社が採用する料金プランによって確認すべき細かい点は異なると思いますが、必ず確認すべき点について紹介します。

3-1 経費の内訳

経費の内訳はどうなっているでしょうか?

通常経費に含まれずに、基本料金に含まれていても良さそうなものが紛れていないでしょうか?

人間心理として、細かい見積書であればあるほど、誠実に見積もりを提案してくれていると思いがちです。しかし、探偵社によっては「この経費になんでこんな料金がかかるの?」と考えてしまうものもありますので、一度はきちんと目を通すべきです。

経費の中で、探偵社側が負担するものと、依頼者が別途支払う必要があるものの、明確な線引きはないのが現状です。しかし、ある程度の目安が知りたいいう方は、以下の記事を参考にしてください。
【参考:興信所の料金体系~①時間料金制の解説

3-2 人件費

調査費用の中で、最も割合が高いものが「人件費」ではないでしょうか。

この人件費については、きちんと探偵社側と認識を合わせることが大事です。

どの程度質問したらよいかというと、人件費について細かく質問することで、調査方針がハッキリイメージできるまで確認しなければなりません。

本格的な話をする前に、気をつけて欲しいことが2点あります。

まずは、1点目のお話です。人件費の計算方法は、探偵社側の見積書での記載内容がどうであれ、「人数」×「単価」×「調査時間」の3つの要素で決まるはずです。探偵社のなかには、実質的な単価を隠すために、要素分解せずに、このあたりのことを明確にしない場合もありますが、そのような場合でも上記の式に当てはめて、整合性が取れているかをその場で計算しましょう。

2点目として気をつけてほしいことは、調査方針についてです。調査方針は、まずは探偵社に提出させましょう。依頼者側で細かく調査の人員や調査時間や調査方法について指定してしまうとむしろ調査がうまくいかない場合が多いです。どの程度真剣に見積書を提示してきたいのかを確かめるためにも、探偵社の誠実さを確かめる材料にしましょう。この先あまりにもどんぶり勘定での請求であると発覚した場合には、修正させるか、ちょっとよく考えたいと伝えて席を立ちましょう。

それでは、人件費について「①調査員の人数」、「②調査時間」のそれぞれの観点でどこに注意すべきか解説します。

①調査員の人数

調査員の人数は、何人が適切であるかを納得していきましょう。

調査員の基本人数は2名です。ただし、これは徒歩で追尾する場合です。調査対象者がタクシーや自家用車で移動する可能性がある場合には、車やバイクでの追跡が有効です。いきなりタクシーに乗られてもバイクで追跡できれば安心です。

それ以上の人数が必要であると探偵社側が主張したら、その理由を質問してみましょう。その回答に納得できたならば+αの増員を認めてもよいでしょう。

もし回答に納得できなければ、ハッキリと「○○名で調査を依頼することはできないのでしょうか?」と質問しましょう。

その時の探偵社側の回答に納得できれば、そのまま商談を進めてもよいでしょうし、納得がいかなければ適当なところで切り上げて別の探偵社に依頼しましょう。

調査員の人数について、最初から柔軟に対応してくれない探偵社は、調査の途中で起こり得る様々な要因に対しても、柔軟に変更してくれない可能性が高いですので、どのようなスタンスで商売をしているかを確認する絶好のチャンスであるともいえます。

調査員が1人ではリスクが大きい

ここで、補足しておきたいのは1名での単独調査についてです。1名で調査をするのは、確かにお手軽のように思えるのですが、リスクが大きいです。1名で調査をするということは、かなりの経験豊富な調査員でなければできませんし、経験豊富であっても成功率は高くありません。

生理現象等の不測の事態が発生したら対応できないです。さらには、不意に振り返られて顔を見られてしまった場合や、狭いエレベーターに一緒にのらなければいけない場合なども、本来であれば最も近くで尾行する調査員を変えて調査を続けるべきですが、それでも一人であれば不可能です。

また、一度でも調査対象が「怪しい」、「誰かにつけられているかも」と不審に思ってしまった場合には、その警戒心はなかなか解けないですし、調査対象者が身に覚えのあること(浮気等)をしていた場合には、その警戒心は益々強くなってしまう可能性があります。そのような場合には後日、要員を増やして調査することも可能ではありますが、結局負担を強いられるのは依頼者になる可能性が高いです。

②調査時間

調査時間も、請求金額に大きく関わる問題です。

ここの調査時間については、調査対象者の行動範囲や職業によっても、非常に大きくバラつく部分ですので、一概に○○時間が適切といったことはありません。

しかし、浮気調査であれば、一つ言えるのは「ある程度あたりをつけてから調査を依頼した方が良い」ということです。

浮気をしていることはどれくらい確実なのか?浮気をしている可能性が高い曜日や、外出する時の言い訳はないのか?ということを観察してから調査を依頼するのが賢いやり方です。

毎日の帰宅時間を記録につけて客観的に分析するのもいいですし、大型連休(GWやシルバーウィーク、国民の休日等)やクリスマス、バレンタインデー、配偶者の誕生日付近といったわかりやすいイベントの時に、調査をお願いしてもいいでしょう。(これらのイベント時には、探偵業界は大忙しで、人気の探偵社であればあるほど、直前の契約だと調査依頼を断られる可能性があります。)

まとめ

本記事で紹介したことをおさえていれば、納得のいく調査依頼ができるのではないでしょうか。

一番大事なのは、依頼者が100%契約内容を理解して、そして十分に納得することです。

額面だけみて、調査料金が高い、安いといったことに敏感になるのではなくて、探偵社側の提案に納得して価値を感じた上で仕事を依頼することが何よりも重要だと思います。

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